毎年の決算が終わると、決算書とともに法人税確定申告書の作成を会計事務所に依頼されている会社も多いかと思います。決算書そのものは、理解できるとしても税務申告書までは何が書いてあるのか。決算書と法人税確定申告書との関係はどのようになっているのか?ベテランの経理課員の方でも不案内である方もおられるかも知れません。
法人税確定申告書にはどのようなことが書かれているのか、決算書類との関連性に関する部分を中心に箇条書きでまとめてみました。皆様方のご参考になれば、望外の喜びでございます。
税務や会計のプロである税理士・会計事務所に任せてあるから、安心と思われている方も多いかと存じます。しかしながら、法人税確定申告書には間違いがよくあるものです。
私が国税職員に成り立ての頃、申告書のチェックをしていると妙にいろいろな書き方があるものだと頭を悩ませていました。ところが、よくよく勉強してみると、それが間違いであることに気づきました。
また、他の会計事務所(税理士・公認会計士事務所)から当会計事務所に移って来られたお客様の申告書を拝見しておりますと、半分ぐらいは多少なりとも間違いが見受けられます。ご都合宜しければ皆様方の会社の税務申告書を点検させて頂ければ幸いでございます。お気軽にご連絡下さいますようお願い申し上げます。
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接待交際費等に関する税務上の取扱や、接待交際費等に係る消費税についてご紹介いたします。
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